彼らは平和の道を知らず、 その行く道には公平がない。 彼らはその道を曲げた。 すべてこれを歩む者は平和を知らない。
そして、彼らは平和の道を知らない。
暗黒と死の陰とに住む者を照し、 わたしたちの足を平和の道へ導くであろう」。
万軍の主のぶどう畑はイスラエルの家であり、 主が喜んでそこに植えられた物は、 ユダの人々である。 主はこれに公平を望まれたのに、 見よ、流血。 正義を望まれたのに、 見よ、叫び。
偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。はっか、いのんど、クミンなどの薬味の十分の一を宮に納めておりながら、律法の中でもっと重要な、公平とあわれみと忠実とを見のがしている。それもしなければならないが、これも見のがしてはならない。
エルサレムのちまたを行きめぐり、 見て、知るがよい。 その広場を尋ねて、公平を行い、 真実を求める者が、ひとりでもあるか捜してみよ。 あれば、わたしはエルサレムをゆるす。
主は言われた、 「悪い者には平安がない」と。
正しく歩む者は救を得、 曲った道に歩む者は穴に陥る。
その道は楽しい道であり、 その道筋はみな平安である。
その道は曲り、その行いは、よこしまである。
しかし転じて自分の曲った道に入る者を 主は、悪を行う者と共に去らせられる。 イスラエルの上に平安があるように。
それゆえ、公平は遠くわれわれを離れ、 正義はわれわれに追いつかない。 われわれは光を望んでも、暗きを見、 輝きを望んでも、やみを行く。
われわれは皆くまのようにほえ、 はとのようにいたくうめき、 公平を望んでも、きたらず、 救を望んでも、遠くわれわれを離れ去る。
彼らは正しい道を離れて、暗い道に歩み、
罪びとの道は曲っている、 潔白な人の行いはまっすぐである。
よからぬ道に歩み、 自分の思いに従うそむける民に、 わたしはひねもす手を伸べて招いた。